prevent は出来事が起きないよう働きかける語、avoid は好ましくない対象や行動を避ける語です。主体の行動と結果の関係が異なります。
prevent:原因に働きかけて発生を防ぐ
Regular backups prevent permanent data loss. は「定期的なバックアップはデータの永久消失を防ぎます」です。原因に働きかけて発生を防ぐという点を中心に捉えると、訳語だけに頼らず判断できます。
avoid:危険な対象や行動を選ばない
Avoid opening files from unknown senders. は「不明な送信者からのファイルを開かないでください」です。preventと似た場面でも、文中で何を目的語や基準にしているかに注目してください。
迷ったときの判断基準
何かが別の出来事を起こさせないなら prevent、主語自身が危険な対象・行動から離れるなら avoid と考えます。
日本語訳が同じに見えるときは、単語だけでなく主語・目的語・前置詞を含む文の形で比べると誤用を減らせます。
よくある間違い
次の点を確認してから、自分が実際に使う場面の短文へ置き換えて練習しましょう。
- prevent A from doing
- avoid + 名詞/doing
- prevent to do、avoid to do は使わない